この記事はこんなママに読んでほしい
☑️ 哺乳瓶拒否がまだ続いてて、
離乳食も食べてくれない…
☑️ スプーンを嫌がって口を閉じられて、
もう疲れた
☑️「うちの子だけ?」って
比較して落ち込んでしまう
そんなあなたに、伝えたい。
この記事では
- 生後4〜6ヶ月の
哺乳瓶拒否×離乳食拒否のリアル - 離乳食を食べない赤ちゃんに試した6つの工夫
- この時期に使って良かったアイテム
を 私の体験談ベースで全部まとめました。
同じように悩んでいるママの心が、
少しでも軽くなりますように…💕
生後4〜6ヶ月の哺乳瓶拒否のリアル体験
生後4ヶ月、相変わらず続く哺乳瓶拒否
生後4ヶ月になると、
体つきもだいぶしっかりしてきました。

そろそろ哺乳瓶拒否も
落ち着かないかな…?
ほんの少し期待したんですけど、
現実は変わらず。
起きている時間帯は、
断固として哺乳瓶を拒否😇
母乳も搾乳も頑張ったけど、
合わせて20ml飲めるかどうかとか…
ひどい時は 0mlのこともありました。
飲まないのに成長していく不思議
飲む量は新生児以下なのに、
発達も体重も身長も順調という不思議…

どういう仕組みで成長してるの…?
って本気で思いました。
昼夜の“差し替え授乳”(ねんね飲み)でどうにか乗り切る日々
グズったらウトウトさせて授乳
→ そっとミルクに差し替え。
この作戦を、昼夜問わず延々と繰り返す毎日。
上手くいった時は

よし!!
今日も私がんばった!
と自分で自分を褒めて、
メンタルを保っていました。
外出がほぼ不可能になった生活
ただ、この作戦を続けていると
外出なんてほぼ不可能。
予防接種や健診など必要最低限だけ。
ほぼ引きこもり生活でした。
とはいえコロナ禍だったので、ある意味では
ちょうど良かったのかもしれません😂
早期離乳食スタートと現実のギャップ
生後4ヶ月で離乳食開始──期待と現実
以前、
母乳外来やデイケアで授乳の相談をした際に

これだけ飲まないなら、
早めの離乳食が良いかも
と言われてました。

これでミルク飲まなくても
大丈夫になるかも…?
そんな希望もあって、
生後4ヶ月を過ぎて少しずつ離乳食をスタート。
でも…
離乳食も拒否!食べない理由がわからず限界に
現実は想像以上に厳しかったです😭
🥄 スプーンを嫌がる
😣 口を頑なに閉じる
😭 やっと入っても吐き出される

哺乳瓶もダメ
離乳食もダメってどういうこと…?
不安を超えて、
もはや諦めに近い気持ちでした😇
離乳食を食べない赤ちゃんに試した6つの工夫(完全体験ベース)
藁にもすがる思いで、
色々試してみました。
① 軽い布エプロンに変えたら嫌がらないようになった
最初は可愛い
シリコンエプロンを使ってたけど、
どれも引っ張られて嫌がる😭
そこで、軽くて
存在感の少ないタイプに変更しました。
長袖タイプは、
服を触って汚す問題まで解決してくれるので
本当に助かりました✨
メリット
✅ 軽くて気にならない・引っ張られない
デメリット
❌ 汚れやすく洗濯の頻度が増える

スナップボタンは引っ張られても
取れないので選んで正解✨
② ペーストは“超なめらか”にして食べやすくする
繊維が少しでも残ると吐き出すので、
初期は 超なめらか仕様。
・ブレンダーで細かく
・裏ごしでさらに滑らか
…でもブレンダーを使うと音に敏感だから
絶対泣くし、時間もない😇
結果、野菜フレークに頼るように…
メリット
✅ 飲み込みやすく吐き出しにくい
デメリット
❌ 裏ごし・調理が手間(→フレークで時短)

秒で作れるフレークは
本当に神アイテムでした✨
③ スープ・出汁を使って風味を変える
野菜の味が苦手なのかな?って思って、
スープや出汁を活用。
メリット
✅ 香りの変化で食べ始めることがある
デメリット
❌ 味がブレやすく、好みが分かれる

このパウダーなら
青魚の栄養も摂れちゃう!
④ 赤ちゃんに合うスプーンの“形と薄さ”を追求
とにかく
小さくて薄いスプーンが口に入れやすい。
結局いちばん使えたのは、
生協でもらった頼りないくらい薄いスプーン。
これを本当に長く愛用してました❗
👇これが一番似たサイズ感でした
メリット
✅ 薄いスプーンは口に入りやすい
デメリット
❌ しっかりすくえず量が少ないことも

サーティワンのピンクスプーンなら
食べくれるって子も多いそうです💡
⑤ 椅子・場所・姿勢を変えて気分をリセット
同じ場所・同じ姿勢だと、
赤ちゃんが「ここは食べない場所」
と認識してしまうことも…。
そこで
・電動バウンサーをチェアにして
・抱っこしながら
・ベビーバス
・ベビーチェア
など、とにかくいろいろ試しました。
差し替え授乳でも大活躍だった「ネムリラ」。
上の子の離乳食では全然ダメだったけど、
下の子はこれで落ち着いて食べてくれました…!
メリット
✅ 赤ちゃんの気分転換になり、「食べない」固定化を防げる
✅ ご機嫌の姿勢が見つかると食べる量が増える
✅ ママの“食べさせ方の幅”が広がる
デメリット
❌ 椅子や姿勢によっては逆に落ち着かない日もある
❌ 場所を変える手間がかかり、準備の負担が増える

ベランダで抱っこして
食べさせたことも…
お風呂で使ってたベビーバスが神アイテムに!
お風呂で使っていたベビーバス。
初期の離乳食でも大活躍で、
汚れたら丸洗いでとっても便利でした。
これに座らせるとご機嫌で、
食べてくれるかは別にしても、
グズグズじゃなくいられるのは神でした✨
ラッコハグを使ってたんですけど廃盤で…
今なら絶対これ👇✨
3wayでシャワーチェアにしたら
離乳食にピッタリ❗
成長に合わせて3種もベビーバス買ったから、
私も最初からこれが欲しかった…

ベビー用品ってどんどん進化してる✨
⑥ ベビーフード・フレークに頼って負担を減らす
初期の赤ちゃんは
ほんのひと口しか食べない。
そのため、フレークやパウダー、
ベビーフードは本当に救世主…!
うちは後追いが激しくて、
ゆっくり調理なんて無理。
もっと早くベビーフードに頼れば良かった…
と心から思いました。
メリット
✅ 数秒で準備できて、とにかく時短
✅ 初期の“少量だけ必要”な時期にコスパが良い
✅ ママのストレスが激減する
デメリット
❌ 価格がやや高く、自炊よりはコストがかかる
❌ 同じ味になるので飽きて食べなくなる日もある
❌ 手作りの「素材感」に慣れにくい場合がある

時間をかけて作ったものより
市販品の方が食べるのはあるある😂
離乳食ストレスを減らすマインド
「離乳食はお供え物」くらいの気持ちでOK
頑張って食べさせようとすると、
本当に苦しくなる時期。
離乳食はお供え物
そう思ったほうが、
心がスッと軽くなりました。

口に入れる練習の時期
食べないのが当たり前で
乗り切ろう!
💡 離乳食開始の細かい工夫や他に使ったアイテムは
👉 生後4〜12ヶ月|離乳食×哺乳瓶拒否の変化まとめ|実際に使ったアイテムと工夫で詳しくまとめています。
唯一の救いだった“成長”という事実
食べなくても飲まなくても赤ちゃんは育っていく
飲まなくても、食べなくても、
娘はちゃんと成長していました。
寝返りしたり、笑顔が増えたり👶
授乳や食事が上手くいかなくても

この子なりに育っている
何度も私を救ってくれました。
今振り返って思うこと(4〜6ヶ月は二重の壁)
4〜6ヶ月は
「哺乳瓶拒否+離乳食拒否」の
二重の壁 にぶつかった時期。
SNSではみんな食べていて、
比較して落ち込む日も多かったです。
実際、離乳食の”食べない問題”は
この後のほうがもっと長く続きます。
その話はまた別の記事で…。
まとめ|離乳食も哺乳瓶拒否も、焦らなくて大丈夫
ママの頑張りは必ず届いている
飲まない日が続いても、
食べない日が続いても、
赤ちゃんはちゃんと成長していきます。

なんでうちの子だけ…?
私も毎日そう思っていました。
でも振り返ると、
あの頃の私は本当に頑張っていました。
そして あなたも、今まさに全力で頑張ってる。
大丈夫!
あなたの頑張りは、
ちゃんと赤ちゃんに届いています。
同じ悩みを抱えているママはたくさんいる
同じように悩んでいるママは、
あなたが思う以上にたくさんいます。
どうかひとりで抱え込まないで…
あなたの赤ちゃんは、
あなたのペースで、あなたの愛情で、
ちゃんと大きくなっていきます✨
👉 続きは
生後7〜9ヶ月|哺乳瓶拒否っ子との長距離帰省が地獄だった話【体験談】へ
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最後まで読んでくれてありがとうございます😊






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